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2013.12.27 冬こそ水分補強を

こんにちは!

も本格的になり、寒さも一層厳しくなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

12月15日、当苑ではクリスマス会が行われました。メインイベントとして 江尾大元神楽保存会 の皆さんに石見神楽を見せて頂きました。演目は神楽の醍醐味でもあります 「オロチ退治」! オロチが4匹(頭?)も出てきて迫力でしたよ。入所者の皆さんも手拍子をしたり、歓声を上げたり、時に立ち上がったりと目を輝かせて見ておられました。初めて見る方もいらっしゃったのではないでしょうか。私も初めてだったので、釘付けになってしまいました。郷土の伝統を守るとは本当に素敵な事ですね。江尾大元神楽保存会の皆さん、貴重な経験をさせて頂き本当にありがとうございました!

話は変わりますが、皆様水分をしっかりと摂られていますか?

暑い時期とは異なり、冬は汗をかく機会も少ないと思います。しかし、体は無意識のうちに見えない水分を常に失っています。不感蒸泄(ふかんじょうせつ)と言い、皮膚や気道から1日900mlの水分を蒸散しています。水分を摂らない理由として、「喉が渇いていないから・・・」「トイレの回数が増えるから・・・」といった言葉をよく聞きます。年齢を重ねると喉が渇いたという感覚も感じにくくなり、水分補給が不十分になった結果、脱水を引き起こす事もあります。また、発熱や嘔吐、下痢を起こすと、より水分補給をする必要性があります。なので、3度の食事以外にも細目に水分補給をするようにして下さいね。

ではでは、体に気を付けて皆様良い年をお迎えください。

来年もよろしくお願い致します。

理学療法士・原 でした。